
オープンイヤーイヤホンは、耳を塞がずに音声を聴けるタイプのイヤホンです。周囲の音も聞こえるため、長時間の装着でも疲れにくく、Web会議やリモートワークとの相性が抜群です。
「カナル型イヤホンは耳が痛くなる」「会議中に周りの声も聞こえるようにしたい」「在宅勤務で一日中会議がある」という方にとって、オープンイヤーイヤホンは有力な選択肢です。
この記事では、Web会議に適したオープンイヤーイヤホンの選び方とおすすめモデル、さらにFelo字幕との組み合わせで会議の聞き逃しを防止する方法を解説します。
オープンイヤーイヤホンとは
オープンイヤーイヤホンとは、耳の穴を塞がない構造のイヤホンの総称です。「ながら聴き」が可能で、音楽やWeb会議の音声を聴きながら、周囲の環境音もキャッチできます。
オープンイヤーの種類
- 骨伝導型:こめかみ付近の骨を振動させて音を伝える方式。Shokzが代表ブランド
- 空気伝導型:耳の近くに小型スピーカーを配置して音を届ける方式。Sony、ambie、Boseなどが参入
- 耳掛け型:耳にフックで固定するタイプ。装着安定性が高い
- クリップ型:耳たぶに挟むタイプ。ambieやHuaweiが採用
カナル型・インナーイヤー型との違い
| 特性 | オープンイヤー | カナル型 | インナーイヤー型 |
|---|---|---|---|
| 装着感 | 耳を塞がない(軽い) | 耳栓のように密閉 | 耳に引っ掛ける |
| 遮音性 | 低い(環境音が聞こえる) | 高い | 中程度 |
| 長時間装着 | 快適 | 疲れやすい | 普通 |
| 音漏れ | ややあり | ほぼなし | ややあり |
| Web会議 | 向いている | 集中用途に向く | 普通 |

Web会議が日常となった今、イヤホン選びの重要性が高まっています
Web会議向けオープンイヤーイヤホンの選び方
1. マイク性能
Web会議で最も大切なのはマイク性能です。ノイズキャンセリングマイクが搭載されたモデルを選びましょう。カフェや自宅で周囲の雑音がある環境でも、自分の声をクリアに相手に届けることができます。
2. 接続方式(Bluetooth vs マルチポイント)
- Bluetooth 5.3以上:安定した接続と低遅延を実現
- マルチポイント接続:PCとスマートフォンに同時接続可能。スマホで電話が来た際にも即対応できます
3. バッテリー持続時間
1日に何本も会議がある場合、バッテリーの持ちは大切です。最低でも連続通話6時間以上、充電ケース込みで24時間以上のモデルをおすすめします。
4. 装着安定性
首を動かしたり、タイピングをしたりしても外れないフィット感が求められます。購入前にレビューで装着感を確認しましょう。
5. 重量
長時間装着するため、片耳10g以下の軽量モデルが理想的です。
Web会議向けオープンイヤーイヤホン おすすめ6選
1. Shokz OpenFit 2
骨伝導イヤホンのパイオニアであるShokzの最新オープンイヤーモデルです。空気伝導方式を採用し、従来の骨伝導モデルよりも豊かな音質を実現しています。
- 方式:空気伝導(耳掛け型)
- マイク:AIノイズキャンセリング搭載
- バッテリー:本体8時間 / ケース込み28時間
- 重量:片耳約8.3g
- Bluetooth 5.3、マルチポイント対応
2. Sony LinkBuds Open
Sonyが展開するオープンイヤーモデルです。独自のリング型ドライバーで自然な音の広がりを実現しながら、周囲の音もしっかり聞こえます。
- 方式:空気伝導(耳掛け型)
- マイク:ビームフォーミングマイク+AIノイキャン
- バッテリー:本体8時間 / ケース込み22時間
- 重量:片耳約5.1g
- Bluetooth 5.3、マルチポイント対応
3. ambie sound earcuffs AM-TW02
耳たぶに挟むクリップ型のオープンイヤーイヤホンです。装着していることが目立たないデザインが特徴で、ビデオ会議でもイヤホンが映りにくいというメリットがあります。
- 方式:空気伝導(クリップ型)
- マイク:通話用マイク搭載
- バッテリー:本体6時間 / ケース込み24時間
- 重量:片耳約4.2g
- Bluetooth 5.2
4. Bose Ultra Open Earbuds
Boseの高音質技術を活かしたオープンイヤーモデルです。OpenAudioテクノロジーにより、開放型でありながら低音の豊かさを維持しています。
- 方式:空気伝導(クリップ型)
- マイク:通話用マイク搭載
- バッテリー:本体7.5時間 / ケース込み27.5時間
- 重量:片耳約6.5g
- Bluetooth 5.3
5. Shokz OpenComm 2
Shokzが「通話品質に特化」して開発したビジネス向けモデルです。ブームマイクが口元まで伸びる設計で、クリアな音声通話を重視する方に向いています。
- 方式:骨伝導(こめかみ装着型)
- マイク:DSPノイズキャンセリング搭載ブームマイク
- バッテリー:連続通話16時間
- 重量:約33g(ネックバンド型)
- Bluetooth 5.1、マルチポイント対応
6. Huawei FreeClip
耳たぶに挟むクリップ型で、左右の区別がないユニバーサルデザインが特徴です。C型ブリッジで耳にフィットし、長時間装着でもズレにくい設計です。
- 方式:空気伝導(クリップ型)
- マイク:通話用マイク搭載
- バッテリー:本体8時間 / ケース込み36時間
- 重量:片耳約5.6g
- Bluetooth 5.3

Web会議中にオープンイヤーイヤホンとFelo字幕を組み合わせて使用するイメージ
オープンイヤーイヤホン × Felo字幕の活用法

オープンイヤーイヤホンでWeb会議に参加する場合、周囲の音が聞こえるメリットがある反面、「会議の音声が聞き取りにくい」という場面も発生します。特に以下のケースが該当します。
- 周囲が騒がしい環境(カフェ、コワーキングスペース)
- 相手のマイク品質が低い
- 海外メンバーの発言で聞き取れない部分がある
- 複数人が同時に話している
こうした場面でFelo字幕を併用すれば、音声がリアルタイムでテキスト化されるため、聞き逃しをゼロにできます。

Felo字幕で会議の音声をリアルタイムにテキスト化し、翻訳も表示
Felo字幕の主な特徴
- 20以上の認識言語・90以上の翻訳言語に対応
- Zoom / Google Meet / Microsoft Teams / Webex対応
- ボット不要のシステム音声キャプチャ方式
- デスクトップアプリとChrome拡張機能
- 月額$9〜
オープンイヤーイヤホンで音声を耳で聴きつつ、Felo字幕で画面にテキストが表示されるという「二重チャネル」で会議に参加できます。聞き取れなかった部分はテキストで即確認でき、海外メンバーの発言はリアルタイム翻訳で理解できるため、会議への参加品質が格段に向上します。
オープンイヤーイヤホン+Felo字幕で、聞き逃しゼロのWeb会議を実現しませんか?
Web会議のイヤホン選びでよくある失敗
- 音漏れが想定以上だった:オープンイヤーは構造上音漏れが発生します。静かなオフィスで使う場合は音量に配慮しましょう
- マイクの性能不足:安価なモデルではマイクのノイズキャンセリングが弱く、相手に環境音が伝わってしまうことがあります
- Bluetooth接続の不安定さ:PCとの相性によっては接続が切れやすいことも。Bluetooth 5.3対応のモデルが安定しています
関連する記事もご覧ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. オープンイヤーイヤホンはWeb会議に向いていますか?
はい、長時間の会議でも耳が疲れにくく、周囲の声にも反応できるためWeb会議に適しています。ただし、マイク性能が良いモデルを選ぶことが大切です。
Q2. オープンイヤーイヤホンの音漏れは気になりますか?
音量にもよりますが、近くの人には聞こえる程度の音漏れがあります。カフェなどの公共の場では音量を控えめにするか、Felo字幕のテキスト表示を併用することで音量を下げても内容を把握できます。
Q3. 骨伝導と空気伝導、Web会議にはどちらが向いていますか?
通話品質を重視するなら骨伝導(Shokz OpenCommシリーズ)、音楽も楽しみたいなら空気伝導(Sony LinkBuds Open、ambie等)がおすすめです。どちらもWeb会議に十分使えます。
Q4. オープンイヤーイヤホンとFelo字幕を組み合わせるメリットは?
耳で音声を聴きながら、画面でテキストも確認できる「二重チャネル」が実現します。聞き逃し防止に加え、海外メンバーの発言もリアルタイム翻訳で理解できるため、会議の参加品質が向上します。
まとめ
オープンイヤーイヤホンは、Web会議が日常となった現代のビジネスパーソンにとって、快適に仕事を進めるための必須アイテムです。選ぶ際は、マイク性能・バッテリー持続時間・装着安定性を重視してください。
さらに、Felo字幕を組み合わせることで、聞き逃し防止とリアルタイム翻訳を同時に実現し、Web会議の参加品質を大きく向上させることができます。

Felo字幕は90以上の翻訳言語に対応し、あらゆるWeb会議で活躍します
